検索サービスを利用した集客アップ
検索サービスにはどのような利用価値があるのか説明いたします。
検索サービス利用者の現状
「インターネットユーザーの80%以上は、検索サービスを利用して目的のサイトを訪れており、そのうち85%のユーザーは、検索サービスを利用して商品やサービスの情報を得ている」という調査データがあります。
付け加えて「検索サービスを利用しているユーザーの70%は、キーワード検索結果の3ページ目まで(約30件)しか見ていない」という調査データもあります。
検索サービス利用者は潜在顧客
自社商品をPRするホームページを開設し、キーワード検索結果の最低でも上位30件目までに表示させることができれば、営業ツールとして非常に効率的な集客力を発揮するといえます。
なぜなら、検索サービスを利用して企業のホームページを訪れるユーザーというのは、入力した検索キーワードにその企業が取り扱う商品やサービスに関する単語や言葉を使っているので、潜在的な見込み客になりうるからです。
検索キーワードに使われる単語や言葉には、そのユーザーが興味・関心のある情報が集約されています。
たとえば 「ノートパソコン 価格」 というキーワードを入力して検索したユーザーは、おそらくノートパソコン購入のために価格の比較検討をしていると推定されます。
「ノートパソコン」 というキーワードを入力しつつ、実は海外旅行の格安チケットを探しているということはまず有り得ません。
したがって、【検索サービス利用者は潜在顧客】であり、検索サービスの利用により、潜在顧客の効率的な集客が可能となるというわけです。
検索サービスとSEO
検索サービスにおけるキーワード検索結果の上位30件までに表示されないホームページは、端的に言えば誰にも見てもらえないデッドサイト(死んだホームページ)であり、その時点で、前述した80%近くの潜在顧客を失っていることになります。
だからこそ、しっかりとしたSEOを施した自社ホームページを制作し、キーワード検索結果の上位に表示させることが重要です。
【検索サービスとSEO】の相関関係を意識したSEOを施すことにより、この80%の潜在顧客を自社ホームページに誘導した上で、ターゲットとなる顧客を絞り込むことができれば、そのホームページはライビングサイト(活きたホームページ)として効率的マーケティングツールとなることに間違いはありません。
競合相手が多い業種・地域の場合、SEOを施せば必ず上位に表示されるとは限りません。
SEOテストを繰り返し行ない、リサーチしていく必要があります。
抜群のROI(Return On Investment:費用対効果)
ホームページ経由での集客は費用対効果に優れており、【高い利益投資率(Return On Investment)】を実現できます。
従来の営業形態(1対多)では、買う側(ユーザー)が必ずしもその商品に興味・関心を持っている(持ってくれる)とは限りませんので、興味・関心の無いユーザーにまで商品の案内をするということは費用対効果の面で効率的ではありません。
しかし、SEOを施した自社ホームページを制作し、キーワード検索結果で上位に表示させることができれば、間違いなく自社商品に興味・関心があるユーザーのみを集客することが可能なのです。
検索サービスの上位に表示されること自体に費用はかかりませんし、一度でも上位に表示されれば安定して上位に表示され続けます。
したがって、長いスパンで見た場合【抜群のROI(投資効果)】を生むと考えられます。