ホームページを作るには

【ホームページを作るには】何がポイントになるか、いくつか挙げてみます。

01オーサリングソフトを使用して自社で制作

市販のオーサリングソフト（ホームページ制作ソフト）を使って制作する方法です。

◆代表的なソフト

Dreamweaver （プロ仕様寄り＠アドビシステムズ）
HomepageBuilder （どちらかというとパーソナル仕様＠ジャストシステム）など

オーサリングソフトを使用すれば簡単にホームページを制作することができますが、本来、こういったソフトは補助的に使用するべきです。
ソフトに100％依存してしまうと、そのソフトに搭載されている機能の範囲でしか制作できません。
つまり、どのソフトを使ったとしても、制作担当者に相応のスキルが無ければ、ホームページのクオリティは頭打ちとなってしまいます。

また、WEB標準やSEOの知識が無ければ、制作したホームページは、人目に触れずに膨大な数のホームページ中に埋もれてしまうことは間違いないでしょう。

02オープンソースのCMSツールを利用

ブログの登場以来、自分で簡単に更新できるCMS ツールが世に登場してきました。
今、国内でもっとも利用されているのはWordPress でしょうか。

その他にも用途に応じて様々なCMSツールが存在しますし、これからはAIを搭載したツールも次々と発表されることでしょう。

CMSツールを使えばホームページを持つ（公開する）ことはできますが、いくつかクリアしなければならない点があります。

画像処理ソフトを使ったデザインができないと、ホームページのデザインもできない
ホームページのレイアウトを変更する場合には、プログラムの知識が必要
ホームページを公開するサーバーを別途契約しなければならない　・・・など

これらの点を踏まえた上で利用するのであれば問題ありませんが、そうでない場合は結局無駄な（手間な）作業が増えるだけです。

また、CMSのひとつであるブログ（レンタルブログ）を、会社のホームページとして代用するお客様もいらっしゃいますが、ブログはあくまでもブログです。

今や “会社の顔” ともいえるホームページを、レンタルブログやSNSで代用・・・ちょっと恥ずかしいですね。

03無料ホームページ制作サービスを利用

最も安価で簡単に制作できますが、ページ数やデザインが決められている場合があり、拡張性に限界があります。

また、無料のサービス提供であるため、ページ内における企業広告の表示が必須となっている場合もあります。

表示される広告の中には、お客様の業種とまったく関連のないものが含まれることがありますので、この方法で企業のホームページを制作することは信用度の低下を招くためおすすめできません。

04ホームページ制作業者に依頼

制作業者は、営業・企画構成・コーディネイター・デザイナー・各種プログラマーなど、担当グループによるチームで作業を進めることができるので、見栄えのいいホームページを作ることができます。
制作部分を担当するいくつかのグループがほぼ平行して作業を進められるので、細部に時間をかけることができるからです。
ただし、チームで作業を進めるということはそれだけ人件費がかかるということでもあり、制作費用は高額になるということを考えておかなくてはいけません。

ホームページの内容によりますが、安くて50～200万円前後、大掛かりなシステム開発を含めたホームページの構築となると、料金も一桁違ってきます。
しかも、制作業者の選定を誤ると高額な料金の割りにいい加減なホームページを作られてしまいます。

制作過程の明示・見積書の発行・契約書の作成など、しっかりした手続きをとらない、または、作業に応じた明確な制作料金を提示しない業者には依頼しない方が安全です。
ホームページ上で過去の制作実績が公開してある場合は、本当にその業者が制作したものであるか、公開してあるホームページの会社へ直接確認してみるのもいいでしょう。

中には、いかにも自社で制作したホームページであるかのように紹介している悪質な業者もいます。

株式会社ウェブプラスに依頼！

明確な制作料金や、偽りのない情報を開示している制作業者に依頼する

この方法が最も安全であり、株式会社ウェブプラスはここに属すると考えています。

株式会社ウェブプラスでは、すべての料金を一般業者の５～７割程度の安価に設定し、その代わりに管理費（毎月）をいただいて制作したホームページを管理していくシステムをとっています。
これは、一般業者にありがちな「高額な料金をとって制作し、完成後は基本的に関知せず。必要な時（問題発生時）には、その都度料金を請求する」というスタイルから脱却し、「制作料金はできる限り安価に抑え、代わりに毎月の費用をいただいた上でホームページを責任を持って管理していきたい」という考えのもとです。

株式会社ウェブプラスのシステムであれば、問題発生時やホームページの掲載情報の変更の場合でも別途料金を請求されることなく、そのほとんどが管理費の範囲内で対応できます。