InternetExplorer7以前の対応について
周知のとおり、Microsoft社によるWindowsXPのサポートが2014年4月9日をもって終了します。
特別な理由によりWindowsXPを継続利用されるお客様を除き、ほとんどのお客様がWindowsXPから最新OSへアップグレードされるか、最新OS搭載のPCへ買い換えることと思います。
それによりPCのデフォルトのブラウザが以下のように変わります。
- Windows7のデフォルトブラウザ= InternetExplorer8(IE8)
- Windows8のデフォルトブラウザ= InternetExplorer10(IE10)
つまり、4月9日以降はこれらのブラウザからのアクセスが増え、IE7以前のブラウザからのアクセスは激減するものと思われます。
元々InternetExplorerはバグが多いブラウザで、IE9以降でやっとHTMLとCSSをまともに解釈してくれるようになってきたところです。
IE8以降のブラウザが主流になることで、制作者サイドにとってはこれまで悩まされ続けていたIE7以前のブラウザへの対応から解放されます。
制作作業の手間となっていた
「モダンブラウザでデザインどおりに制作しても、IE7以前のブラウザで表示崩れが発生する」
という事象から開放されるわけです。
ということを踏まえまして、当社においても4月以降に受注した案件については、IE7以前のブラウザによる表示状態の確認には非対応とさせていただきます。
InternetExplorerについては8~11(2014年3月末現在)での表示確認を基本とし、IE7以前のブラウザでの表示崩れ及びその対応については別途お見積りとさせていただきます。
圧倒的少数派の過去のブラウザを拾うよりも、今後さらに改善されていくであろうモダンブラウザをデフォルトにして制作していきたいと思います。
IE8以前の古いブラウザをご利用のお客様は、最新バージョンのブラウザへのアップグレードをお勧めいたします。
Microsoft社のホームページからダウンロード&アップグレードしてください。
よろしくお願いいたします。
自社案件以外にもクライアント案件制作実績が多数あります。
ご連絡いただければ該当URLを開示いたします。
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